社長ブログ

雨漏り診断士試験の盛況ぶりに思うこと。

2018.7.6

昨日の0時から申込受付開始だったんですが、早々と当日の午前10時すぎには定員となりました。
その後、キャンセル待ちの受付もお昼すぎには終了し、申込開始日の午前中で既に完全締め切りとなってしまいました。

相変わらずの盛況ぶりですが、ここ数年はずっとこんな感じが続いています。

受験者たちの間でも『受付開始の夜中0時にすぐに申し込まないと厳しい』という共通認識が広まっているようです。
残念ながら今回の申し込みに間に合わなかった人は次回までお待ち頂くことになります。
いろいろ努力はしておりますが、これ以上会場のキャパを大きくしたり回数を増やすことは難しいのが現実です。

現在の建築業界において、雨漏りに対応するための知識を身につけることは、もはや必須と言っても過言ではありません。

それぐらい雨漏りトラブルは増えていますし、建築に携わる以上避けては通れない問題です。
雨漏りにちゃんと対応できる人材を育成し輩出していかなければいけません。

我々がNPO法人雨漏り診断士協会を設立してから既に丸13年がすぎ、14年めに突入しています。

最初のうちは受験者が定員まで集まらなかったこともあります。
しかし、回を重ねるごとに受験希望者が増えていき、ここ5~6年は毎回瞬殺で定員締め切りになります。
キャンセル待ちが当たり前になっています。

世の中の流れから考えても、今後ますます雨漏りトラブルは増えていくと予想されます。

スクラップ&ビルドの時代は既に終わっており、好むと好まざるとにかかわらず建物の寿命を延ばさざるを得ない時代がやってきています。
技術の断絶や職人不足などの人的な問題も影響します。

これからも【雨漏り診断士】資格の取得を目指す人はますます増えるでしょう。

その勢いが止まる気配は全くありません。
雨漏り診断士が1000名の大台に達するのももうすぐです。日本で唯一の雨漏り診断士認定機関として、我々の責任の重さを感じつつ、さらに邁進していこうと思います。

ではでは。

1冊目の著書です→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則/経済界』
さらに2冊目の著書(共著)は建築専門書です→『【図解】雨漏り事件簿/学芸出版社』
1冊目の本は音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はコチラ

興味がある方は是非読んで(聴いて)みてください。

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