日本外装の現場レポート

鉛ドレン

施工箇所の確認

施工箇所を確認し、ストレーナー等を取り外し清掃しておきます。

ドレンまわりも漏水の原因なることが多い場所です。

通常ドレンに集まった雨水は中に設置されている塩ビパイプを通り下に流れていきますが、躯体とパイプの隙間やパイプ内にできた亀裂等から漏水することがあります。

鉛ドレンには防水層とパイプ内結び弱点となる部分を跳び越す架け橋のような役割があります。

鉛ドレンの確認

防水上重要なポイントの1つにもなるので、発注した改修用鉛ドレンに不具合が無いかよく確認します。

ドレンパイプの確認

ドレンパイプの向き・長さを確認します。

鉛ドレンのホースはドレンパイプが下向きに落ちた先まで挿し込まないと意味がありません。

一般的なタイプはそのまま下向きになるタイプで施工もしやすいのですが、写真のパイプのように一度横向きなって下に落ちるタイプがあります。

このタイプが厄介で横向きのパイプが長いほど難因度が上がってきます。

ホース長さの確認

通常サイズの鉛ドレンのホースでは下向きになるどころかパイプの途中で止まってしまいます。

このままだとパイプ内にゴミが溜まったり、逆勾配だったとき等に雨水がホースとパイプの間を通り戻ってきてしまうので長いホースに差し替えます。

延長ホースの加工

別売りの長いホースをパイプに合わせ切り口を丁寧に切断します。

延長ホース差し替え

延長ホースを差し替え金属製バンドとシーリング材等で固定・防水処理をして充分硬化させます。

鉛ドレン設置

鉛ドレンを挿し込みます。ホースはパイプの内径より数㎜小さいだけなので容易には入らなく、かなりコツのいる作業です。

ホースの挿入・確認

ホースがしっかり入っているか確認の為パイプの一部を切ります。

しっかり入れたつもりでも切ってみると高い確率で入っていません。

エルボの部分で大体つっかえてます。

径の小さいサイズを入れる人もいますが排水効率が落ちるのであまりお勧めできません。というのも小さいサイズを使用しても切って確認すると‥‥やっぱり綺麗に入っていないことが多いです。

どうせ切って確認するなら多少ギリギリでも入れられるので問題ありません。

鉛ドレンの加工

厚い木板とハンマーで鉛を叩いて形を整えていきます。

その後シーリング材を充填して固定します。

補強布の裁断

補強布を裁断します。

ウレタン塗布1層目

ノンサグタイプのウレタンを塗布します。

ウレタン塗布2層目・仕上げ

2層目のノンサグタイプのウレタンを塗布します。

2層目が硬化した後、仕上げにレベリングタイプのウレタンを塗布します。このときウレタンがドレンホースに流れ込まないように気を付けます。

トップコート・仕上がりの確認

トップコート塗布後、ストレーナーキャップを取り付けます。

その後問題が無ければ終了です。

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