日本外装の現場レポート

Uカット補修

補修箇所の確認

補修箇所の確認

クラックの幅をスケール等で計測し、補修工法を選択します。この建物はクラック幅0.3㍉以上あったのでUカット補修を選択します。

弊社の仕様ではクラックの幅が

  1. 0.2㍉以下の場合・・ヘアクラック(0.1~0.5㍉程度のクラック)と呼ばれるものなので、補修用フィラー等を擦り込んだり、低圧注入等で補修しま す。
  2. 0.2㍉以上の場合・・クラックを充填材で塞ぎ低圧注入やU型のダイヤモンドカッター等でクラック切って補修するUカット工法で補修します。
P3260822

カット部分の確認

他社さんも0.2~0.5の間で基準を決めてるみたいですね。

防塵メガネ・マスクを装着し、専用工具で削っていきます。この時とても視界が悪くなり、細いクラックを見つけるのが困難になってしまい見落とし等が起こることがあるので、前もってクラックに沿って目印を書いておきます。

Uカット

Uカット

クラックに沿ってダイヤモンドカッター等でUカットをします。幅は10㍉以上、深さは15㍉程度削ります。

カット部の乾燥

カット部の乾燥

クラックから内部へ侵水しているとこのように水が出てきたり、クラックに沿って湿った状態になります。この後のシーリング工程でシーリング材の接着性が悪くなるので充分に乾燥させます。

プライマーの塗布

プライマーの塗布

プライマーを塗り残しの無いようしっかり塗布していきます。塗り残し等があるとシーリング材の接着性が悪くなるので塗布後も再度目視して確認します。

シーリング材の充填

シーリング材の充填

Uカット部の底から5㍉~7㍉程度の位置にシーリング材を充填し、細いヘラ等で加圧しながら押さえていきます。この時Uカット内に残してあるモルタル面にシーリング材が付着しないよう気を付けます。後の工程で樹脂モルタルを充填する際、硬い樹脂モルタルの接着面全てに軟らかいシーリング材がある事が望ましいとは言えないからです。

樹脂モルタル用プライマーの塗布

樹脂モルタル用プライマーの塗布

シーリング材の硬化を確認し、Uカット内及び周囲に樹脂モルタル用のプライマーを塗布していきます。

樹脂モルタルの充填

樹脂モルタルの充填

Uカット残り部分に樹脂モルタルを充填し、シーリング材同様しっかりと加圧しながら金ゴテ等で押さえていきます。この後Uカット周囲にできた樹脂モルタルの段差を取り除き、しっかりと硬化させます。

パターン合わせ

パターン合わせ

今回のパターンは砂骨ローラー(パターンローラーの種類)仕上げに変更だったので、ローラーで仕上げ塗料硬化後仕上がりの状態を確認し、上塗り材の塗装工程に移りました。

カテゴリー

ご相談・見積無料!
お気軽に
お問い合わせください。

0120-773-007
9:00~20:00 / 土・日・祝日も営業
メールでのお問い合わせはこちら