平成２７年１０月８日（木曜日）
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アメリカの鉄鋼王と呼ばれた立志伝中の人物、アンドリュー・カーネギーの墓碑銘は『自分より賢き者を近づける術知りたる者、ここに眠る』です。
こんな墓碑銘を刻めるようなビジネスマン人生って最高だろうと思います。
カーネギーについて多くを知っているワケではありませんが、彼のような経営者人生を送りたいと思っています。
自分自身を省みた時『自分より賢き者を近づける術』など知らないにもかかわらず、なぜか自分より優秀な人たちが自分のまわりに集まってきてくれているという実にありがたい現実があります。
この運の強さには我ながら驚くばかり、というか、自分自身で呆れるほどの強運の持ち主だと思います。
そして集まってきてくれた優秀な仲間たちには感謝しかありません。
このあり得ないほどの運の良さをけっして無駄にしてはいけないと思っています。
せっかく集まってくれた優秀な仲間たちが、それぞれの力を発揮できるようにしなければいけない、と。
この優秀な人たちを支えることが自分のはたすべき役割なのだと思います。
天から強運を与えられたことに対する責任を痛感しています。
優秀な仲間たちが力を発揮できる仕組みを作ること。
彼らが気持ちよく頑張れる場を作ること。
彼らの弱みや苦手な仕事を補佐し埋めること。
でも、一番大事なのは、僕自身が誰よりも一所懸命に働くことです。
自分より優秀な人の能力を活かすためには、誰よりも汗を流して働くしかないと思っています。
『朝一番に出社して一番最後まで仕事する』
経営者をやっている限り、今後もこれを継続していきます。
凡人は、流す汗の量で負けたら終わりだと思っていますので。
ではでは。
僕の著書です→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則／経済界
音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はコチラ
興味がある方は是非読んで（聴いて）みてください。
